ビジネスで失敗するための11の法則


ビジネスで失敗したい人はこうすれば失敗出来る。

1.リスクをとるのを止める

危ない事には手をださない。冒険なんかする必要ない。今の地位を守るんだ。

2.柔軟性をなくす

今までこのやり方で成功してきたんだ。なにもやり方を変える必要はない。自分が正しいと信じて頑固になろう。深く考える必要なんかない。

3.部下を遠ざける

自分の権力を誇示しよう。自分の部屋をつくり、部下から離れ、小さな事でも文句を言って偉そうにするんだ。文句なんか言わせるな!

4.自分は無謬と考える

これだけ働いてきたんだから、この業界で知らない事なんか殆ど無い。勉強する必要なんかないし、誰かが知らない事を言ってたら、そいつが間違ってるって事さ。

5.反則すれすれのところで戦う

まともに勝負しても疲れるだけだ。ギリギリのラインで楽に稼ごう。

6.考えるのに時間を使わない

考えるより動こう。深く考えるより直感のが優れているものさ。

7.専門家と外部コンサルタントを全面的に信頼する

とりあえず、名刺にコンサルタントと書いてあれば信用できる。アドバイスは全面的に受け入れよう。

8.官僚組織を愛する

メンバーが失敗したら大変だ。全ての行動は書類で管理し、きちんと許可をとるよう義務付けよう。

9.一貫性のないメッセージを送る

ビジョンなんて必要ない。とりあえず目の前の問題を解決すればいいんだ。うまい具合にメンバーを説得していこう。

10.将来を恐れる

将来は不安定だ。過去の失敗をできるだけ思い出し、絶対に失敗しないよう慎重にいこう。

11.仕事への熱意、人生への熱意を失う

仕事を頑張りすぎちゃいけない。今の人生だってそこそこ楽しいからいいじゃないか?とりあえず今楽しめばいいさ。

そうではなくて、ビジネスで成功したいならこの本がお勧めです。

ビジネスで失敗する人の10の法則

ビジネスで失敗する人の10の法則

コカコーラの元CEO、ドナルド・R・キーオ氏はあれほど巨大な会社のTOPにいながらにして、ビジネスで成功する方法はわからないという。
しかし失敗する方法はわかると。
成功は一歩一歩の積み重ねで、失敗は一瞬だ。
失敗したくないならこの本は読まなくてはいけない。
ビジネスで失敗する人の10の法則

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まだアイデアとか考えてるの?

面白法人カヤックという会社

以前にブレインストーミングに関する記事を書いた際に、いろいろ調べていたら、この面白法人カヤック代表の柳澤さんのブログにたどり着いた。
やけに楽しそうな会社の名前だなと思いつつ色々調べてみると、やけに楽しそうな会社だった。
色々と話題になっていたイケメンホイホイを作った会社だ。
他にもドミノピザのiPhoneアプリなんかが印象に残っている。
なんだなんだと思いながらとうとう本まで買ってしまった。
アイデアは考えるな。
これすごい面白い。

Dont’t think,FEEL!

このブルースリーにも通ずる考え方。素晴らしい。
良いアイディアを出すためには、質より量。とにかく沢山アイデアをだせば1個ぐらいは良いアイデアが出るだろうという考え方。
この発想がいくつものインパクトのあるサービスを産んでいるようだ。

とにかくポジティブに生きよう

本書はアイディアの事のみならず、途中から自己啓発的な内容になる。
どうしたら楽しく生きられるのか。どうしたらもっと成長出来るのか等が書かれている。
簡単に言うとポジティブに色々な事に好奇心を持って生きようみたいな事なのだが、こういう考え方がこれだけ面白そうな会社を作るに至ったんだなと思うと凄く説得力がある。

仕事とか就職活動等で悩んでる方、おすすめです。

アイデアは考えるな。

アイデアは考えるな。

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頓智・×クックパッド合同勉強会に行ってきた

クックパッドさんと世界カメラで有名な頓智ドットさんの勉強会に行ってきた。
サービスを支える技術と開発スタイルを説明して頂いてとても参考になった。

世界カメラを支える技術

世界カメラはiPhoneやAndroid、AUの携帯等で利用出来るサービスだ。SoLARといってソーシャル、ロケーション、ARを組み合わせたものだ。
つまい携帯電話のカメラとGPSを利用して場所と出会いを空間的につなげる様なサービスだ。
そしてそのARの最先端を行く世界カメラはプラットフォーム戦略を狙っており、APIを公開する事によりゲーム等のアプリのプラットフォームへと進化している。

この世界カメラは、ほとんどがAmazon Web Serviceで構築されているようだ。
サーバサイドではCakePHPやRoR、それにスピードを要求される箇所はC++を利用しているらしい。
データベースでPostgreにPostGISを組み合わせて位置情報を管理しているとの事だった。

今後は位置情報だけでなく、カメラに写っている物体を利用して、例えばジャガイモが写っていたらジャガイモに最適なレシピを作れるサービスを作りたいとの事。クックパッドとの連携等わくわくする。

クックパッドのHadoop活用法

クックパッドでは膨大な量のユーザー情報をHadoopで解析し、たべみる等で活用されているそうだ。

HadoopはEC2、S3、Hadoop Streaming、ClouderaCDH1という組み合わせで利用していたが、不安定な事やHADOOP-6254というエラーが発生する事などからAmazon Elastic MapReduceへ切り替えたらしい。

EMRはCDH2よりコストが高くAMI(EC2用の仮想マシーンイメージ)の自由度は高いが安定度はEMRのほうが安定度は高くパッチの適用やバージョンアップ等をAmazon側でやってくれるのでEMRを選択したとの事。

という事でAmazon上でHadoopを利用するならEMRがおすすめで、そして何より–aliveオプションは忘れるなとの事でした。

ソースコードレビューの効果

頓智ドットコムでは3ヶ月前からソースコードレビューを実施しているそうだ。

コードレビューのシステムはGerritを利用。
Gerritはpre-comit型のフリーソフトでAndoroid等のプロジェクトでも利用されているらしい。

Sekaikamera iPhoneの開発で利用した所、導入前に比べてコミット数が増えた、コミットに対して行数が増えた、コミットログが3倍になった等のデータがみられたらしい。

コミットされるコードの50%以上が何らかの修正が入るというのが興味深かった。

又開発者へのアンケートの結果、全員品質が向上したと答え、半数以上が開発速度は落ちてない、67%が新規参加者に有用、89%が価値があると答えたそうだ。

ここまで来ると、絶対有用なんだなと思う。
技術力の向上や、早期バグ発見等を考えると導入してみたいなー。

クックパッドのものづくり

クックパッドでは2、3人のチームで約2週間単位で開発を行っていくそうだが、その9割近くが「悩み」に使われるそうだ。
つまり何の為に実装するのかというコンセプトの部分を非常に大切にしている。
開発は6つのステップで行われる

1.インタビュー

まずターゲットを一人選び、その人に徹底的に愛されるサービスを考えるためインタビューを行う。その際ただ言っている事を鵜呑みにするのではなく、真の欲求を見つけるよう気をつける。

2.KJ法

次にKJ法を利用してインタビューから得た要素をもとに分析を進める。

3.マインドマップ

今度はKJ法とは逆にマインドマップを使って要素に向かって分析をしていく。

4.EOGS

そして特徴的なのがEOGS(Emotion Oriented Goal Setting)というオリジナルの思考フレームワークを利用する所だ。
フレームワークはインタビューした人達4人ぐらいの意見を元にどのようなサービスを作るかをA41一枚の紙にまとめていくもの。

  • 欲求
  • 何をすれば
  • どうやって
  • 成功のイメージ
  • 指標
  • これらの項目を短文でまとめていく。
    この作業が一番時間がかかるそうだ。

    5.プロトタイプ

    サービスの内容が決まったら、短い時間で素早くプロトタイプを作成し、すぐにターゲットユーザーに確認してもらう。この作業を何度も繰り返す。

    6.リリース

    そして無事リリースを迎える。
    しかし、サービスのリリースは全体の1割で、残りの9割はサービスのブラッシュアップに当てられるらしい。

    このプロセスがクックパッドの素晴らしいサービスの源になっているんだろうな。
    素晴らしい。

    最後に料理を頂いて終了


    クックパッド専属のシェフによる豪華な料理を頂いて勉強会は終了した。
    今後の世界カメラとクックパッドがより楽しみになった。
    ごちそうさまでした。

    600万人から900万人へ

    600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス

    600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス

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    D・カーネギーに学ぶ夫婦円満の7つの秘訣

    D・カーネギーはビジネス書の分野では知らない人はいないぐらい有名だが、そんな人が語る夫婦円満の秘訣も素晴らしかったので覚書する。

    口やかましく言わない

    夫が家を出る主な原因は妻のやかましさらしい。お互い小さな事で文句を言わないようにしよう。部屋が散らかっているとか、飯がまずいとか、ちょっとした事で文句を言うのをやめればぐっと空気が良くなる。ちっちゃい事は気にするな!

    長所を認める

    結婚した時は良い所ばかりだったはずだ。ずっと一緒にいるとそれを忘れがちだが、忘れないようにしよう。うちの奥さんは毎日弁当も作ってくれるし、料理もうまいし最高だと思う。長所は忘れないようにしよう。

    あらさがしをしないこと

    喧嘩をすると、ついついあれもムカつくこれもムカつくとなってしまうが、あら探しなんかしても意味が無い。よく会話が奥さんや旦那さんの愚痴ばかりの人がいるが、あら探し対決をしても状況は良くならない。やめよう。

    ほめる

    ほめられてうれしくない人はいない。きちんと相手を褒めるようにしよう。かわいい服や料理、良いと思った事はきちんと褒めよう。ちょっとした日曜大工を褒められると、またやろうという思いになる。お互い気分よく生活できるように褒めるようにしよう。

    ささやかな心づくしを怠らないこと

    多くの離婚はささやかな愛情の出し惜しみから生まれすそうだ。人生は一度しかない、人の為になることなら、今すぐやろう。出来る事は沢山ある。ちょっとしたプレゼントや、家事の手伝い等、がんばろう!

    礼儀を守る

    親しい仲にも礼儀あり。仕事より結婚生活を大事にする必要がある。仕事がうまくいかないからといって家で当たり散らしてはいけない。長い間一緒にいると、ついつい礼儀を忘れがちになってしまう。初心に戻ろう。

    正しい性の知識を持つ

    アメリカでの離婚の原因の多くは性生活の不調和らしい。適当な書物を読んで勉強する必要がある。例えばラブマッサージとか読んだ。しっかり勉強しよう。やっぱり夜は大事だと思う。

    人を動かす

    人を動かす

    人を動かす

    D・カーネギーの人を動かすは、どうやって人に命令するかではない。どうやったら人に気分よくなってもらって動いてもらうかという内容だ。ビジネスにも夫婦生活にも、恋愛にも役に立つ本だ。家に一冊置いておきたい。

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    どうやって本を読むの?

    現在の読書スタイルまとめ


    本には先人の知恵が沢山詰まっている。一冊の本には、著者の人生や読んできた本、教訓等が詰め込まれている。
    正しい事ばかりとは限らない。たが、ただボーッと生きるよりは、沢山読書して生きるほうが少しは上手く生きられるはずだ。
    とりあえず、今、どんなスタイルで本を読んでいるかまとめてみる。

    本選び

    本を読む場合、最も問題になるのがどんな本を読むかだろう。人生は短い、世界には本が無数にある。よけいな本を読んでいる時間はない。
    より良い本を効率的に選ぶには、やはり既に読んだ人の意見を参考にする事が一番の秘訣だろう。

    Blogから本を

    一番利用するのがBlog。世の中には沢山の書評ブログがあるので、それらを利用しない手は無いだろう。書評ブログをやっている人達は総じて読書が大好きな人達である。とても参考になる。

    よく読むBlog
    404 Blog Not Found
    アルファーブロガー小飼弾さんのブログ。更新が早く、SFやパソコン関係の本を中心に様々な本の書評が掲載されている。
    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
    こちらも人気の書評ブログ。小説や文学的な作品の紹介が多い。たまにちょっとエロい。
    成毛眞ブログ
    元マイクロソフト代表取締役社長の成毛眞さんのブログ。ノンフィクション系の本を中心に最新の本を沢山紹介している。

    雑誌から本を

    よく雑誌で読書特集をやっている。ついつい気になって買ってしまう。雑誌には自分が良く読むジャンル以外の本も沢山載っていて、幅が広がるのが良い。

    面白かった雑誌
    PRESIDENT 2009年 2/2号 「勝ち残る人が読む本、落ちる人の読む本」
    ビジネス界のリーダー達がご自分の経験をもとに良かった本を紹介している。ビジネス書に限らず紹介されていてとても興味深い。
    日経ビジネス Associe 2010年 5/4号 「今、読むべき本」
    ジャンルごとに著名人が本を紹介している。自己啓発やコミュニケーション等といったジャンルから、女子本や漫画などまで幅広く紹介されていて面白い。
    Sports Graphic Number 2010年 9/16号 「アスリートの本棚」
    まだ読んでない。

    本から本を

    読んだ本からさらに関連する本を読みたくなる事がある。例えば「ザ・プロフィット」ではストーリーの中で沢山の課題図書が出てくる。しかもこの本、一章を読んだら、一週間後にその課題図書を読んで次の章に行かなければならないとあって、どんどん読書意欲をわかせてくれる。
    また、「アメリカCEOのベストビジネス書100」等のような書評だけの本もかなり参考になる。書評を読んでいるだけでも楽しめる。

    そしてAmazonへ

    選んだ本はとりあえず片っ端からAmazonの欲しいものリストに追加していく。そして一冊づつレビューを確認していく。ここまでして生き残った本は殆どはずれがない。

    いつ本を読むか

    よく、本を読む時間を決めるとか言うが、そんな必要は無いと思う。まずはいつでも本を持ち歩く事が大事だ。移動中の時間は読書に最適だ。通勤の行き帰り等、行きは自己啓発系で気分を盛り上げ、帰りは小説等でリラックスする等かなりおすすめである。

    人によっては何冊もの本を平行して読めないという人がいるが、それは間違っている。少年ジャンプだって毎週ちょっとづつ沢山の話が進んでいく。次読むまでの間にどんな展開になるのかを予想したり、あのシーンは面白かった等と思い出すのが楽しいのだ。

    それから色々な場所に本を置いておくのも良い。ソファーの横、机の上、ベットの横等に本を置いておく。ちょっとした時間に本に手を伸ばす。本が無いとついだらだらして時間を無駄にしてしまう。なんとなくボーッと過ごすより、なんとなく本を読もう。

    本の読み方

    人生は短い。時間は効率的に使わなくてはいけない。一冊の本には重要な要素と、それを引き立てる為の要素とが混ざりあっている。その見極めが効率の良い学習につながる。

    本の全体像を掴む

    ただ前から順順に本を読むのでは、読み終わった時に筆者が何を言いたかったのかがわかる、という事になる。これでは途中でどこが大切なのか理解しづらい。そこで、読み始める前にざっと全体像を掴む事が結構効果的だ。具体的には前書き、目次、後書きを熟読する。これだけでかなり読みはじめてからの理解が深まる。

    本文は熟読しすぎない

    全体像が掴めたら、今度は本文を読んでいく訳だが、こちらは逆に熟読しすぎると効率が悪い。実際、一冊の本を熟読しても、読んだ後に記憶に残っているのはごく一部しかない。そこで、本は3行づつ読んでいくのが良い。一度に3行目にいれ、ざーっと流すように読んでいく。すると気になる部分で目線が止まる。そういった目線がとまった所だけ熟読するように読んでいく。ビジネス書等はこれで十分内容が頭に入ってくるのだ。

    そしてメモる

    本当に重要だと思った部分は何かしらの形で残しておくのが良い。付箋をはったり、本に直接書き込む等色々な方法があるが、いざという時に付箋を持っていなかったりペンを持っていなかったりという事が多いので、自分は携帯にメモする事にしている。一冊読み終わったらそれをgmailにメールで送信する。これでいつまでも本を読んだ記録が残る。

    時には読むのをやめる勇気も必要

    沢山の本を読んでいると、自分には難しすぎたり、簡単すぎたり、内容が面白くない本にあたる時がある。そういった本にあたった場合は潔く読むのをやめるのも重要だ。無理して全部読み終えても、結局頭に何も残ってない事が多い。早めの決断が必要。

    アウトプット

    知識を定着させるにはアウトプットが大切。誰かに本から得た知識を話す等といったアウトプットが大切だが、普通に生活をしているとそういった機会はなかなか少ない。だからBlogにアウトプットするのが良い。不特定多数の人に向けて、自分の得た知識を発信する事はとても頭を使うので知識の定着にとても良い。

    まとめ

    ユニクロの柳井氏、サイバーエージェントの藤田氏、元マイクロソフトジャパンの成毛氏等、多くの経済人が読書家として有名だ。
    読書をすれば夢が叶う。いや、やっとスタートラインに立てるのだ。

    レバレッジ・リーディング

    レバレッジ・リーディング

    今回レバレッジ・リーティングを読んで改めて読書って大切なんだなと思った。もっと自分の読書スタイルを確立していきたい。

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    ヒッピーが作ったパソコン

    もっと自由になりたくてパソコンを手にしたんだと思う


    初めてパソコンに触れた時、それは魔法の箱のようだった。
    底知れない高揚を感じた事を覚えている。
    自分のパソコンを持つようになり、インターネットを始めて、もう世界制覇でも出来るんじゃないかと思った。
    だが、現代のパソコンはどうか?仕事のためのツール、ネットいじめ、自由を奪われるものと化している。
    何か違うんじゃないか。

    ヒッピーとパソコン

    1960年代、世界がベトナム戦争の話題とフォークソングで溢れていた時、パソコンは生まれた。
    パソコンを生んだのはIBMの黒いスーツの軍団ではなく、カラフルなTシャツに長髪髭もじゃのヒッピー達だった。
    ベトナム戦争に疑問を持つ反体制派の若者達だ。
    当時の研究所にはマリファナの匂いが立ちこめ、新しい発明をするために頻繁にLSDによる瞑想の実験が繰り返されたという。
    appleのCEO、スティーブ・ジョブズもその一人だった。

    ヒッピーの夢

    Power to the people、ジョン・レノンの曲に代表されるように、彼らは革命を求めた。誰のためかわからない戦争なんかやめて、人々のために立ち上がろうと。
    自然と愛と平和と芸術と自由を愛し、人間の知性の力を拡大する事で世の中を良く出来ると思い、パソコンを作った。
    そう、パソコンはもっと自由なものだったのだ。Peaceを求める道具だったのだ。

    パソコンで世界を平和に

    情報を共有し、個人が世界に貢献出来る時代がきた。
    ある人は本の感想をBlogに書き、次にその本を読む人に貢献する。ある人は自慢のレシピをクックパッドにのせ今夜のメニューに悩む主婦に貢献する。インターネットの世界には貢献が溢れている。
    パソコンには無限の力があり、世界から争いを無くす事も可能なのではないか。

    そう思わせてくれた一冊

    パソコン創世「第3の神話」―カウンターカルチャーが育んだ夢

    パソコン創世「第3の神話」―カウンターカルチャーが育んだ夢

    あー面白かった。

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    「ウェブ時代をゆく」で生き方を考える。

    ウェブ時代をゆく」を読んで、ウェブとは何なのか、ウェブがあるこの時代にどう生きれば良いのか。改めて考えさせられた。この本は現状に満足出来ていない社会人、学歴とか無いけど俺はもっと出来るぞ、何かしたいぞ等と考える人向けの本だ。読み終わると、よし頑張ろうという気持ちになる。

    ウェブ時代とはどんな時代か

    インターネットが普及し、日本では殆どの地域で光ファイバーによるインターネットが楽しめる時代となった。
    あらゆる情報がウェブ上にあり、毎日増え続けている。学びたいと思えば好きなだけ学べる。世界中の本がGoogleによって検索できるようになる時代も近いだろうと本書は語る。
    また、世界の裏側とも簡単に繋がれる。共通の目的を持っていれば、場所に関わらず一緒に作業する等が可能となった。これによりオープンソースプロジェクト等が生まれ、Linux等の素晴らしいプロダクトが生まれた。

    それでどう生きるか

    こんな時代は、どんな人に有利なのだろうか?
    それは、やはり自発的に何かを学びたいという人達だろう。ハーバード大学では授業をyoutubeで流している。まだGoogle Book Searchは完成していないが、欲しい本を探すのは格段に楽になった。場合によっては全国の図書館から文献を探す事もできる。
    学歴じゃない。ようはやる気だ!
    興味を持った分野は徹底的に勉強しよう。

    そしてそんなネットアスリートには大組織より小組織、古い職業より新しい職業が良いという。
    新しい事にどんどん挑戦出来、巨大プロジェクトの一部だけをやるような仕事ではなく、プロジェクト全体に関われる様な仕事が良い。やりたいと思う事を積極的に出来、組織全体で情報共有を行う様な働き方が良いのだろう。
    また、その職業も古くからある職業ではなく、新しい職業。未知なる分野の職業が良い。例えば宇宙工学を学んでNASAに行くのではなく、Googleのサーバー冷却装置を作る仕事に就くというような事だ。
    いばらの道を行こう!道はきっと開ける!という事だ。

    感想

    ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか

    ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか

    2007年に出版された本とあり、内容は特別目新しい事はない。多くの事がネット上で既に言及されている。しかし、それらをまとめた内容としてとても素晴らしい。それぞれの内容に関して、著名な方のコメント等が折り込まれ、あーやはりそうなんだと納得させられる。
    ウェブ時代を生きるという事は、それまでよりもより事由になったという事だろう。頑張った分だけ評価させる。人に貢献した分だけきちんと評価させる時代なのだろう。
    今の生き方に迷いがあったり、不満がある人達にお勧めの一冊。

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    A.H.マズロー:完全なる経営

    『フロー体験』が人生を豊かにするらしい

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    ベンチャーキャピタルって何?「eボーイズ」

    はじめに

    最近にわかに盛り上がりを見せる、ソーシャルアプリ業界やiPhone向けアプリ業界。日本の景気は悪いようだが、こちらは投資やら買収やらの話が飛び交っている。それらの中心にいるベンチャーキャピタルとはどんな人達なのか、それを探るべくこの「eボーイズ」を読んでみた。

    本の簡単な紹介


    この本はベンチマーク・キャピタルという小さなベンチャーキャピタルがeBayの起業からIPOまでを支援する話を中心に描かれたノンフィクション小説だ。シリコンバレー史上最高のベンチャー投資といわれるeBayの物語が克明に描かれている。

    感想

    ベンチャーキャピタルはお金を求める所ではなく、彼らが持つ人脈や知識を求める所だった。
    悪くいえば読みにくい。しかし、ITバブルまっただ中のこの時代のものすごいスピード感がひしひしと伝わってくる、そんな文章だ。
    本書のメインになる「ベンチマーク・キャピタル」はeBayのみならず、Redhat、MySQL、Twitterなんかにも出資している超一流ベンチャーキャピタルだが、彼らがたった6人で初めて大成功を収める様子が、様々な登場人物の哲学や思想と共に描かれていて非常に面白い。
    日本のベンチャーキャピタルとは多少違うのかもしれないが、ベンチャーキャピタルとはどんな人達なのか知りたければ非常に参考になる。

    関連資料

    ベンチマーク・キャピタルWebサイト
    英語のサイトだが投資先等を見る事が出来る。有名どころだらけで圧巻。

    eBay Japan
    本書のメインの投資先eBayの日本のサイト、日本ではYahooオークションのが人気があるが、eBayも十分な存在感を示している。

    終わりに

    eボーイズ—ベンチャーキャピタル成功物語

    eボーイズ—ベンチャーキャピタル成功物語

    不景気をぶっ飛ばす会社を作ろう!という事で起業関係の本をちょこちょこ読んでいる。起業してIPOしてバイアウトなんて夢を描くなら欠かせないのがベンチャーキャピタルではないだろうか?eボーイズを読んで夢を見よう!

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    起業に成功する7つのステップ『はじめの一歩を踏み出そう』
    起業の雰囲気がひしひし来る本『会社のつくり方 成毛流「起業心得」』

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    バズマーケティングを爆発させる3つの要因

    この記事は約3分程度で読めます

    時代は検索から口コミへ

    Facebookのアクセス数がgoogleを抜き、ソーシャルグラフの活用・バズ(口コミ)の活用が重要になってきている。今回読んだ「ティッピング・ポイント」には口コミを伝染させる3つの要素が書かれていたのでWebサービスに当てはめて考えてみた。

    ①少数者の法則

    80対20の法則というのがある。「仕事量」のほぼ80%はそれにかかわった人の20%によって達成されるという法則だ。口コミにもこれがあてはまる。口コミを広げるほどの影響力をもつのは少数の人達なのだ。その少数者達は大きく3つに分類される。

    コネクター(媒介者)

    コネクターは大量の知人をもち、影響力絶大なタイプだ。とにかく社交的で大量の知人を持つ。Twitterでいえばフォロワー、フォロー数共に1000以上といった所だろうか?こういった人達がTwitterでWebサービスの評判をつぶやくとたちまち広がっていく。フォロワーの多いユーザーに注目してもらう工夫が必要だろう。

    メイヴン(通人)

    メイヴンは口コミの伝染を始動する役割の人。専門的で信頼出来る知識を持ち、知人こそコネクターほど多くないものの、ひとたびメイヴンが高い評価を下すと多くの人が賛同する。Webサービスで考えた場合、日本では「はてな」のユーザーがこの役割を果たすのではないか?インターネットヘビーユーザーの多い「はてな」で認められると、一気にTwitter等に感染する。ソーシャルブックマーク対策は必須だろう。

    セールスマン

    そしてセールスマン、自分の感情を相手に伝染させるカリスマ的な人。アルファーブロガーのような人々の事だろう。彼らがひとたび自分のブログでWebサービスの紹介をすれば、アクセス数が飛躍的にあがる事は間違いない。

    この3タイプの人々をいかに引き込むかが第一のポイントとなる。

    ②粘りの要素

    HIVは1980年代以降に感染が一気に広まった。それまではHIVに感染しても幼児でさえ生き延びる事ができた。1980年代にHIVは粘り強いウィルスに変化した。粘り強さは感染を一気に広める大事な要素なのだ。
    この本ではセサミストリートがいかにして子供に人気の番組をつくったかの事例が紹介されている。彼らは多くの実験を繰り返し、子供にうけないコンテンツを排除し、うけるものを伸ばした。

    Webサービスの粘り強さとは何か?先日こんな記事を見た「たった一行追加するだけでサイトの滞在時間を13.8%伸ばす方法・・・」。実際にこのブログでもやってみた。このように余白の部分で提示方法にちょっとした工夫を加える。実践的で個人的なメッセージが粘り強さを生むのだろう。

    第二のポイントは粘り強いコンテンツを作るために実験を繰り返す事だ。

    ③背景の力

    殺人者がヒーローになるとき

    1984年、当時犯罪の巣窟だったNYの地下鉄で一人の白人男性が四人の黒人に絡まれて、その勢いで四人を銃撃してしまう事件が紹介されている。四人の黒人は全員に前科があったため、世間は白人男性をヒーローと讃えた。

    落書きを消したら犯罪が減った

    同時期、NYの地下鉄は年間二万件も発生する重犯罪を問題視し、地下鉄に施された落書きを全て消すという試みを行った。その結果、1990年代初頭までに犯罪は75%削減されたそうだ。

    これらの事例から、物事の背景が及ぼす圧倒的な影響力を感じられる。背景自体を変化させるという事は一個人では難しい。しかし、小さな変化に敏感に反応し、時代の背景にあった行動をとる事は可能だ。WebサービスもTwitterとの連携、位置情報の利用等、積極的に取り入れる事が重要だろう。

    少数の影響力ある人達によって拡散され、粘り強いコンテンツによりユーザーを離さないサービスを作り、そのサービスが流行に乗った時、そのサービスはティッピングポイントを迎え一気に流行るだろう。

    ティッピング・ポイント

    ティッピング・ポイント—いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか

    ティッピング・ポイント—いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか

    ティッピング・ポイント」とはあるアイディアや流行もしくは社会的行動が、敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間の事。今回紹介した3つの要因を中心に沢山の事例が紹介されていれとても面白い。文庫版「急に売れ始めるにはワケがある」も出ているので是非!

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    コトラーの戦略的マーケティング
    キャズム

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    熱狂するブレインストーミングを生む7つの秘訣

    素晴らしいイノベーションはアイディアから生まれる

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    ブレインストーミングによるアイディア創出

    「発想する会社!」を読んでアップルやペプシ、P&G等のデザインを手がけるデザインコンサルティング会社IDEOの仕事術を学んだ。その中で同社が実践しているブレインストーミングの手法が素晴らしかったのでまとめてみたいと思う。

    IDEOが実践している7つの方法

    IDEOではブレインストーミン(ブレスト)をほぼ毎日、宗教のようにやっているらしい。ブレストは多くの企業で取り入れられているが、上手にやらないと時間の浪費になるだけの場合も多い。しかしだからといって一人でアイディアを考えるのは、大勢でアイディアを出し合う効率にかなうはずは無い。IDEOではブレストに7つの秘訣を見いだしているようだ。

    1◆焦点を明確にする

    ブレストは焦点を絞ったテーマの提示から始まる。あまり限定し過ぎず、また、特定の顧客のニーズやサービスに焦点をおいた外向のテーマがよい。例えば、「どうしたら怪盗ロワイヤルを超えるゲームを作れるか」ではなく、「今までソーシャルアプリを利用していなかったユーザーにうけるゲームは何か」のようなテーマだろう。

    2◆遊び心のあるルール

    会議室の壁に遊び心のあるルールを書く。でっかい文字で「質より量だ!」とか「思い切りの良さで勝負しよう」などのようなルールを書けば、アイディアを批判したり論争を仕掛ける輩を上手くかわすことが出来る。進行役はこの巨大なルールを見て常に思い出すことが出来る。

    3◆アイディアを数える

    1時間に100アイディア、素朴な方法だが効果的らしい。IDEOでは、この手法を発見するのに10年かかったそうだ。アイディアの質は勿論重要だが、質の高いアイディアは多くのアイディアの中から誕生する。

    4◆力を蓄積し、ジャンプする

    アイディアはパワーである。パワーは蓄積したら、それを利用して次のステップにジャンプするような進行がブレストには必要だ。例えば、新しいユーザーはテレビと連動がキーポイントだというアイディアが出ていて、議論の流れが衰えてきたら、では実際にテレビと連動したゲームとはどの様なゲームがあるだろうか等と議論をジャンプさせる。新しいアイディアを促したり、前に進んだり戻ったりしながらアイディアを積み上げて行く様な進行を行い、ブレストのエネルギーを持続させる。

    5◆場所は記憶を呼び覚ます

    物事は空間的に捕えるとその時の記憶を呼び覚ましやすくなる。部屋中に紙を貼って進行役がアイディアを筆記したり、ポストイットを貼って整理していく。全員が全体の流れを空間的に捕らえられるようにする。力を蓄積したり、ジャンプしたりする過程で、空間が記憶力の呼び覚ましに役に立ち、アイディアの創出を加速させる。

    6◆精神の筋肉をストレッチする

    特に初めてのメンバーでのブレストや、久しぶりのブレストの場合、またメンバーの気が他のプロジェクトで散っている場合、テンポの早い言葉遊び等をして、チームをもっと外向の雰囲気にするとよい。他にもあらかじめ現地調査等の宿題を用意する等も良い。

    7◆体を使う

    図表、グラフ、壁一面ポストイットを超えて、さらに体を動かす。二次元から三次元に、有り合わせの素材でとにかくプロトタイプを作ってみる。ボディーストリーミングをしよう。

    7つの秘訣でブレストを加速させよう

    IDEOが使うこの7つの秘訣を使えば、きっと自社のブレストも活気溢れるものになり、チームが熱狂的に仕事が出来るようになるのでは無いか?気の重い会議ではなく、終わる頃には皆が以前より楽しい気分で部屋を出ていく、そんなブレインストーミングがイノベーションを産むのだろう。

    発想する会社!

    発想する会社! — 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法

    発想する会社!

    今回読んだこの「発想する会社!」はブレスト以外にも素晴らしい内容が盛りだくさんだ。脱官僚主義、トップダウンではなくボトムアップ式の組織構築論がIDEO独自の目線で書かれている。会社でペットを飼ったり、自転車を天井からぶら下げたり、自分のエリアを玩具で埋め尽くすなど、読んでいるだけでワクワクする内容だ。是非読んでみて欲しい。

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