キャズム

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ハイテク産業で生きていくならば、この本は読まなくてはならない。

キャズム、少数のビジョナリーで構成される初期市場から、多数の実利主義者で構成されるメインストリーム市場へと移り変わるところに ある深い溝。

その溝を意識しないでは、ハイテク産業での成功はない。

マーケットのターゲットは大きく5つに分類できる。

・イノベーター
・アーリー・アドプター
・アーリー・マジョリティー
・レイト・マジョリティー
・ラガード

このアーリー・アドプターとアーリー・マジョリティーの間にキャズムは存在する。

ハイテク製品は口コミで広がる。
初めはそのテクノロジーや可能性にユーザーは惹かれるが、ある地点を越えると、知名度であったり、安定性を求めるようになる。
そのターゲットの属性に対して明確なマーケティングの差別化を行わなければならない。

攻撃地点を慎重に選び、一気に敵を襲い、そこを死守する。

mixiは最近招待制度をやめテレビCMを開始した。
今までは保守的でそんなサービスやらないよと拒んできた人々にターゲットを変えたのではないか?
彼らは今更知人に招待してよとは言えない。
それに積極的にネットで情報収集を行うタイプではない。
そのターゲット層を集中的に狙ったと言えるのではないか?
いや、これはキャズム越えではなくレイト・マジョリティーにターゲットが移ったという事なのかもしれない。

Twitterでは、Twitterがキャズムを越えたのか越えてないのかの議論をちょこちょこ聞く。
まさに今キャズムにさしかかっているのではないか?
Twitterの次なる戦略が非常に興味深い。
キャズム越えと共に、新しいビジネスモデルが生まれるのだろうか。

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Wataru について

システム開発を職業とし、日々情報産業の未来を考える。 世界がインターネットによりボーダレスになって行き、より早い情報の伝達が可能となり、次の世代で何ができるのか。 それを見つけるために、古き良き情報伝達ツール『本』を読む。
カテゴリー: ビジネス, マーケティング, パーマリンク

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