これ読まずにプレゼンなんてできるの?「スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン」

スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン」は、本当に素晴らしい本だ。
全てのMac好き、Jobs好き、プレゼン好き?の方に自信を持っておすすめできる。

Jobsのプレゼンを一度でも見た事がある人は、彼の異常に優れたプレゼン能力を知っているだろう。
本書の素晴らしい所は3つあると思う。

Jobsを知れるという事。
プレゼンのテクニックを学べるという事。
そしてなによりわくわくするという事だ。

Jobsを知れる

Jobsのプレゼンのうまさは、その性格からきている所も多い。
並々ならない練習。完璧主義。
若い頃から持ついたずら心が、見るものにサプライズを与える。
そんな仕事に対するJobsの姿勢が細かく描かれている。

プレゼンのテクニックを学べる

もちろんJobsが利用しているプレゼンのテクニックも学べる。
例えば「敵役を導入する」
IBMを敵に見立ててMacを救世主のように表現する技だ。
また禅の心で表現する等、そのまま実践で使えるテクニックも満載だ。

わくわくする

そしてなにより、読んでいるだけでわくわくしてくる。
MacBookやiPhone、MacBookAir等、すでに知っている製品ばかりなのに、なぜかわくわくしてしまう。
プレゼンの解説をしているはずなのに、解説を読んでいるうちに、その空気に飲み込まれてしまう。
Jobsの凄さが十分に伝わってくる一冊になっている。

そして最後にもう一つ

Stay hungry, stay foolish.

スタンフォード大学の卒業式のスピーチの解説がつく。

人に何かを提案するとき、プレゼンをする。
それは製品なのか、人生論なのかはわからないが、
素晴らしいプレゼンは人の心を動かす事ができる事だけは確かだ。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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WEB系技術者として知っておくべき4つの事

REST

WEBは世界規模のハイパーメディアである。
そして世界規模の分散システムだ。
REST(Representational State Transfer)はそのWebを支えるアーキテクチャスタイル。

WebAPIの普及により、このRESTアーキテクチャがとても注目されている。
RESTはリソース指向のアーキテクチャで、URIを利用してリソースを表現する所が特徴的だ。RESTらしくWEBを構築すれば、使いやすいWEBになる。
是非覚えておきたい。

URIの設計

RESTを理解するには、まずURIの知識が必要になる。
URIはリソースを統一的に識別するID。
そしてブラウザのアドレス欄に表示される。
最もエンドユーザーに近い場所なので、変わりにくいものでなければならない。

これらの観点からURIはWebサービスやWeb APIの設計において最も重視すべきパーツらしい。
URIをどのように設計すべきかは勉強しておくべきだろう。

HTTPプロトコル

WebであればHTTPプロトコルがどのような性質を持っているのかを把握しておく事は重要。つまりメソッド・ステータスコード・ヘッダを理解しなければならない。
例えばHTTPのメソッドは、ふだんHTMLを利用しているとGETとPOSTしか使わない。いや、使えない。
しかし、本当は8つもある。これらをどう使い分けるのか、なぜそのようにするのかを理解する事はで、スケールしやすいWebシステムができるのだ。

また404や500といったステータスコード。他にも沢山あるステータスコードをどのように使い分けるかを理解する事で適切な情報をクライアントに送る事ができるようになる。

ハイパーメディアフォーマット

そしてURIとHTTPでやりとりするフォーマットのハイパーメディアフォーマット。
HTML 、microformat、ATOM、JSON等がある。
これらはサーバとクライアント(ブラウザ等)が実際にやりとりするフォーマットだが、どのようなフォーマットがどのような時に適しているのかを理解する事で効率の良いアプリケーションを構築する事ができるだろう。

Webを支える技術

Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB DB PRESS plus)

Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB DB PRESS plus)

凄く勉強になりました。
Webの基本を学ぶには本当にいい本だと思います。

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感動本「プラネタリウムを作りました。」

子供の頃、何に熱中していましたか?

本書は子供のころからプラネタリウム作りに熱中した話。
七畳の部屋に自力でクリーンルーム等を作り、通常のプラネタリウムの1000倍近い410万個の星を投影するプラネタリウムを作るまでの感動のストーリー。

小学生の頃、夜光塗料で天井に星を書いた所から始まり、ピンポーン式のプラネタリウム、そして前代未聞のレンズ式プラネタリウムを個人で作成するまでに至るエピソードや苦労話がテンポよく描かれている。

410万個もの星を投影しても、全てが肉眼で確認できるわけではない。しかし見えない所に拘るからこそ深みが出る。まさに日本の美学。
プラネタリュームが一つのアートとなり、音楽やCGと融合して、見るものを感動させる。

本書は2005年には「星に願いを〜七畳間で生まれた410万の星〜」としてドラマ化もされている。

人生を楽しみ尽くす事を学べる一冊

プラネタリウムを作りました。—7畳間で生まれた410万の星

プラネタリウムを作りました。—7畳間で生まれた410万の星

現在のメガスター

現在は全国数カ所にメガスターが設置されている。
公式のホームページから確認できます。

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エンジニアはみんなプラスドライバーに学べばいい

全てのエンジニアにはドラマがある。
自動車のエンジニア、ソフトウェアのエンジニア、エンジニアには共通点がある。
そう、今より良いエンジニアになるよう努力を続けなければならないという事だろう。

人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた」では、トヨタのエンジニアが、仕事の中でエンジニアにとって大切な事を学んで行く過程を描いた本だ。
その中でも特に良いなと思ったエピソードをいくつかご紹介。

オートマなんておもしろくねえ。自分でギヤを選ぶから楽しいんだ

これは主人公があるとき先輩に言われた台詞だ。
アクセル踏んだらかってにギアが変わっちゃう。
自分がする事を、他人や周囲に勝手に決められたら嫌だ。
人生はマニュアルでコントロールしよう!

ワイパーは晴れの日に使う

ワイパーのゴムは、晴れの日がずっと続くと固くなってしまう。
だから晴れの日にちょっとウォッシャー液を出して使ってあげると長持ちするようになる。また雨が降った時のために活躍できるようにいつも準備しておくのだ。
エンジニアもワイパーのゴムと同じだ。普段使わない技術や知識でも常に学んでいれば、いざというとき役にたつのだ。

なぜフェラーリは二人乗りなのか

フェラーリは早さを追求した車だ。
極限まで無駄なものを無くし、軽量化しているか二人乗りになっている。
そのかわり、家族でバーベキューに行くには不便すぎる。
それで良いのだ。
強みを生かす。
全ての人間には弱点はある。だけど大切なのは強みを生かす事なんだ。

なぜデキるメカニックはスナップオンを使うのか

トヨタでは、エンジニアに無料で工具が支給されるらしい。
それなのに優秀なエンジニアは自腹で高価なスナップオンの工具を購入する。
良い工具を使えば作業の効率があがる。
工具の故障も減る。
長期的に見たらそれが特になるとわかっているのだ。
ソフトウェアエンジニアも、会社で指定されたエディターを使うのではなく、
こだわっているエンジニアはvimやemacs等をカスタマイズして使っている。
道具にこだわる事はエンジニアにとって大切な事だ。

エンジニア成長の感動ストーリー

全てのエンジニアに通じる内容。
多くの困難を超え、エンジニアとして成長して行く物語。(実話)
涙もろい人は注意が必要です!

人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた

人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた

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デザイン思考で考える7つのこつ「デザイン思考が世界を変える」


ナイキはアスリートの行動を分析してiPodで一億キロ以上のランニングを促進した。
appleはモバイル端末のありかたをデザインしてiPhoneで爆発的ヒットを生んだ。

顧客をより深く理解できれば、より効果的にニーズを満たすことができる。
これは、もっとも信頼できる長期的な収益源であり、持続可能な成長源である。
時代は大量生産からサービスや経験へと移行している。

求められているのはデザイン思考。
地図を塗り替える飛躍的な発想が求められている。
デザイン思考が世界を変える」にその方法が書いてあったので自分なりに書いてみる。

「何を?」ではなく「なぜ?」を問う

問題の枠組みを見直し、制約を定め直し、よりイノベーティブな答えを切り開く機会となる。
車ができる前、人々は車ではなく速く走る馬が欲しかった。
何が欲しいのかではなく、なぜ欲しいのかに注目したから車は生まれた。

目を見開く

優秀なデザイン思考家は観察するが、偉大なデザイン思考家は「普通」を観察する。
IDEOは駅の自動販売機の上に時計をつける事で売り上げを伸ばす事に成功した。
つまり、駅で飲み物を買う人はあと何分で電車がくるかを気にする。
時間が確認できない事が購買を遠ざけていたのだ。
日常の行動の中に多くのアイデアが埋もれている。

視覚化する

観察やアイデアを視覚的に記録しよう。
視覚的に表現する事でより直感的になる。
例えばマインドマップなどを活用すると良いだろう。
アル・ゴア氏は「不都合な真実」で環境問題を視覚的に表現する事で多くの人から共感を得た。

他者のアイデアをもとにする

アイデアは変更、結合、進化を遂げると、繁栄することが多い。
iPhoneで使われている技術は、どれもすごく新しいものではない。
ただ、どのように組み合わせるかのアイデアが素晴らしい製品を生んだ。

選択肢を求める

最初の有望なソリューションで満足せず、発散的思考で、様々な選択肢を模索しよう。
IDEOの素晴らしいアイデアは、多くのブレストから生まれた。
たくさんのアイデアから素晴らしいアイデアは生まれる。

ポートフォリオのバランスを取る

プロジェクトのプロセスを記録しよう。
きっと役に立つ。

人生をデザインする

自分の人生もデザインする。
目的意識を持ち、プロトタイプ、実験、発見をしよう。
デザインを生きる。そんな人生を送るためにも是非この本を。

デザイン思考が世界を変える

デザイン思考が世界を変える

人々のしないことに目を向け、言わない事に耳を傾ける。その大切さを学べる一冊です。

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記憶に焼きつくアイデア 六つの原則、SUCCESs

例えば会議で自分の提案を通したいとき。
例えば自分が作った商品を世に広めたいとき。
人生には自分のアイデアを誰かの記憶に焼き付けたい時がたくさんある。
そんな時に役に立つ法則がSUCCESsだ。

Simple 単純明快さ

核となる部分を見極め、核となる部分を伝える。

「この本、面白い」
伝えたい事はだらだら長くなってはいけない。例えばタワーレコードなら「NO MUSIC NO LIFE」のように、シンプルで心に突き刺さるようなものでなければならない。

Unexpected 意外性

驚きで関心をつかみ、興味でつなぎとめる

例えばこの本は、最後にドンデン返し的な要素がある。なかなか興味深い構成だ。
サプライズを作れる男がもてるのと同じだ。
ん?だからもてないのか?

Concrete 具体性

具体的な話は理解を助けと記憶に残る。また明確な目標が協調を生む。

この本では、様々な事例を紹介していて、とても具体的だ。
そして記憶に焼きつくアイデアを作るという具体的な目標が読者の協調を呼ぶ仕組みになっている。

Credential 信頼性

外部からの信頼性と内在信頼性を使う。

面白法人カヤック代表の著書「アイデアは考えるな」でも本書は紹介されていた。
また、本の解説は勝間和代さんが書いており、実際にこの理論を使っているらしい。
こういう情報はこの本の面白さへの信頼性を増す。

Emotional 感情

関連付けと自己利益、アイデンティティに訴える。

良いアイデアを提案できる人は、良いビジネスマンであり、またプライベートも充実するだろう。

Story 物語

シュミレーションと励まし

勝間さんの著書「お金は銀行に預けるな」という本は、このSUCCESsの概念が折り込まれていて、37万部のベストセラーになったらしい。
この本を読めば、ベストセラー作家も夢じゃない?

最後のSは、是非この本で「アイデアのちから」

アイデアのちから

アイデアのちから

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今年はやっぱ宇宙だろ!それがロマンだろ!

宇宙を知りたい!それは永遠のテーマ。

宇宙はどのように生まれたのかし知ってますか?
ブラックホールに吸い込まれると、そのあとどうなるか知ってますか?

宇宙を知る事は、まるで宝探しのようで、好奇心をかき立てる。

宇宙といえばホーキングス博士

理論物理学の世界ではスティーブン・ホーキングス博士等が様々な本を出している。
ホーキング、宇宙のすべてを語る」等はとても素晴らしい本だ。
ただ、普段から宇宙や物理学が好きでない人にはなかなかハードルが高く感じるのではないか?

しかし、全ての男子は宇宙に憧れる。いや、女子も一部。

そんなあなたに、おすすめの本があります。

宇宙への秘密の鍵」と「宇宙に秘められた謎

最高のスペース・アドベンチャー

ホーキングス博士とその娘、ルーシー・ホーキングスが書いたスペースアドベンチャー。

主人公は小学生のジョージ。隣の家に住む科学者が作ったスーパーコンピューター・コスモスに出会い、宇宙の旅に出る。
旅の中でジョージは、宇宙の誕生・星の成り立ち・ブラックホール・地球外生命体の可能性等、様々な事を学んで行く。

ここが素晴らしい。

子供向けに書かれた本なので、専門用語は少なく非常にわかりやすいが、内容は本格的で、どんどん引き込まれる。
小学校高学年から大人まで楽しめる本になってます。

事業仕分けに負けず、今年は宇宙な一年にしよう!

宇宙に秘められた謎

宇宙に秘められた謎

宇宙への秘密の鍵

宇宙への秘密の鍵

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偶然を必然化する5つのコツ

変化の時代がきた


大企業だから安心とは限らない。終身雇用が保障される時代は終わりを迎えているのか?突然の倒産。大規模なリストラ。いつ何が起こるかわからない。
これからは変化に耐えられる人間になる事が大切なのではないか?

こんな時代に求められるもの

変化が訪れた場合、何をすればよいのか?
当然、職を変える事になる訳だが、その際に必要なのはセルフブランディングではないか。
一つの企業内でだけ通用するような人間ではなく、企業に依存せず自分の価値観や技術、人的ネットワーク等を確立し、色々な場所で通用するスキルを身につけておかないと、突然の変化に対応出来なくなってしまう。

そして変化の際により良い方向にステップアップするには、わずかなチャンスを上手く活用しなければならない。
チャンスは多いほうが良い。偶然から生まれるチャンスを増やせたものが生き残るのだろう。

偶然を必然化する行動・思考パターン

ではどうすればチャンスを増やせるのか。今回読んだキャリアショックに書いてあったので自分なりに考えてみた。

1.好奇心(Curiosity)

今自分が目指している目標に関わらず、色々な事に興味を持つ。
幅広い事柄に興味を持っておく事。プログラムの事だけ考えていてはダメなんだなー。

2.こだわり(Persistence)

大きな目標を持ち、実行し、それが失敗しても簡単にあきらめず、根底の部分にはその目標を持ち続ける。そんなこだわりが必要。

3.柔軟性(Flexibility)

プログラムと同じで、常に仕様変更に耐えられる様な人生設計が大切。具体的な目標にとらわれすぎず、予想外のチャンスを活かせるようにする。

5.楽観性(Optimism)

どのような経験も、自分の為になるという考え方が大切。また、これをやったらきっと良い結果になるというポジティブシンキング。

6.リスクを取る(Risk Taking)

そしてリスクを取らなければリターンは得られない。危険だからやめるのではなく、常に挑戦していく。

自分の価値観の確立し、常に前向きに学習。未来に向けて視野を広げ、変化への適用に準備していかなければならない。

キャリアショック

キャリアショック —どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

キャリアショック —どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか?

自分のキャリアに迷ったり、このままでいいのかという漠然とした疑問を持ったらぜひこの本を。

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クリエイティブになるためのいくつかの事

創造性はルーティーンから生まれる

毎日同じ時間に起き、同じ電車にのれば考えなくてすむ。
村上春樹氏は毎日決まった時間に、決まった量執筆をすると聞いたことがある。
同じことを繰り返す中で、必要無いことは考えなくなり、新しい発想が生まれる。

準備の儀式

クリエイティブな活動をする前に準備をする。
例えば毎朝の散歩、毎朝の読書等の時間をとり、活動をする前に気が散るものを無くす。
想像力を高めるために、落ち着いた心の準備をする。

あなたの創造性のDNA

何が自分に向いているのか、人生を振り返り理解する。
人には向き不向きがある。自分の記憶を振り返り、自分に向いているのは何か考えよう。
素晴らしい発想は得意な分野から生まれる。

シャドウィング

素晴らしい絵画を模写する事により素晴らしい自分の絵を描けるようになる。
素晴らしいプログラムをまねすれば、素晴らしいプログラマーになれる。
師匠を見つけて、師匠の追いかけて学ぼう。

スキル

偉大な者は、けっして基本をないがしろにしない。
禅の達人も自分の部屋を掃除する。
デスクトップぐらいは奇麗に保とう。

失敗のなかの「A」

失敗からまなぶ。
数学の新しい定理も多くの奇抜なアイデアから生まれる。
失敗を恐れてはいけない。

「クリエイティブな習慣」を読む

バレーやブロードウェイミュージカルの振り付け氏「トワイラ・サープ」が書いた本。
素晴らしい振り付けを生むための習慣が書かれている。
芸術の分野だけでなく、全ての仕事にはクリエイティビティーが求められている今日、
この本はきっと役に立つ。

クリエイティブな習慣—右脳を鍛える32のエクササイズ

クリエイティブな習慣—右脳を鍛える32のエクササイズ

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今知って良かったこと

20歳のときに知っておきたかったこと」を読んで、よかったと思った。
世界はインターネットによって、よりグローバルでボーダレスな社会になりつつある。
そんな時代に必要とされるのは「T字型の人材」だ。
「T字型の人材」とは一つの専門分野で深い知識を持つと同時に、イノベーションと起業家精神に関する幅広い知識をもっていて、異分野の人たちと積極的に連携して、アイデアを実現できる人達とある。
どうしたらこのような人間になれるのか。

自分の殻を破ろう

ほんの小さなきっかけで行動は巻き起こせるものだ。
悩んでいるより動こう。
家に帰ってだらだらネットしているだけじゃ駄目なんだ。
自分をプッシュして行こう。

ルールは破られるためにある

周りから「できるわけがない」と言われたら、それはチャンスなんだ。
月並みな考え方をひっくり返して、エネルギーと想像力を解放しよう。
そう考えると、世の中チャンスに満ちあふれているな。

機が熟すことなどない

待っていても何も生まれない。
創造力は行動から生まれる。
失敗は外的なもの。失敗しても立ち上がり、何度でも挑戦できる。
リスクをとって行こう。

無用なキャリア・アドバイス

小さい頃に受けたアドバイス、例えば君は先生に向いているとか、お医者さんになるといいよ等は参考にならない。
どんな職業に就くかより、仕事だとは思わずに取り組める役割を、社会のなかに見つけることが大切。
いろいろな仕事を体験して、より良いものを見つけよう。

共に働く人の質が最適になるようにキャリアを考えなさい
ランディ・コミサー

幸せは自分で呼び込むもの

幸せは待っていれば訪れるものではない。自分から探しに行かなければならない。
経験のないことでも、やらせて欲しいと頼む度胸が必要。
身の回りの出来事に目を凝らし、できるだけ多くの人達と付き合う。
そして、その付き合いをできるだけいい方向で活かす。
そうすれば、幸せをつかむチャンスが訪れる。

自己流から脱け出そう

自分の行動に責任をもち、経験から学ぼうとする姿勢が大切。
本書では著者が学んだこととして以下のことが紹介されている。

  • 自分を助けてくれる人に対して、つねに感謝の気持ちを表す
  • 謝り方を覚える
  • あらゆる事は交渉可能
  • 他人の強みを活かし、得意なことができるようにする
  • 賢明な事でなく、正しい事を
  • 欲張りすぎてはいけない
  •  
    頑固になってはいけない。
    多くの人や経験から、多くを学ぼう。

    乃第点ではなく最高を目指せ

    「光り輝くチャンスを逃すな」
    限界を取っ払い、持っている力を遺憾なく発揮しようとするところから始まる。
    乃第点に満足せず、自分の行動とその結果の責任は、最終的に自分にあることを自覚しなければならない。
    中途半端に合格点を狙ってその場を凌いでいてもしょうがない。
    全力で頑張ろう。

    新しい目で世界を見つめてみよう

    予想できる道を外れたとき、常識を疑ったとき、
    そしてチャンスはいくらでもあり、世界は可能性に満ちていると考えることを自分に許可したとき、
    飛び切り面白いことが起きる。
    飛び切り楽しく生きよう。

    20歳のときに知っておきたかったこと

    20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

    20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

    この本を読めば「T字型の人材」になれるかも。
    本書はスタンフォード大学で起業家向けの授業を行っているティナ・シーリグによる本だが、起業を目指していない人にも良い本だ。
    どうやったらより良い人生を送れるのか。
    素晴らしい本です。

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